「短文4つでブラインドタッチができる本」の中の例文4つを画面を見ながら練習するためのツールです。「短文4つでブラインドタッチができる本」で正しいタイピングの方法を学んだ上で使うことを想定しています。(同本でなくても正しいタイピングを学んでいれば効果は期待できると思います。)
「短文4つでブラインドタッチができる本」の内容は、「ホームポジション」・「フィンガー・ストローク」・「ハンドフィックス」の基本を学び、次の4つの簡単な文章を繰り返して練習すれば、タッチタイピングが習得できるというものです。
全くの初心者がホームポジションをとるとキーが見えなくなり、キーの位置が分かりません。そこで、印刷物などのキーボードを見ながら練習することになるのですが、それならパソコンの画面上でキーボードの配置を見ながら練習できるようにしようということで、このツールを作ってみました。
まず、「LESSON 1」を十分に練習してから、「LESSON 2」に進んでください。同じように、「LESSON 2」を十分に練習してから、「LESSON 3」に進んでください。さらに、「LESSON 3」を十分に練習してから、「LESSON 4」に進んでください。
1日20分から30分程度の練習で、1週間から10日程度でタッチタイピングが習得できるはずです。
なお、このツールには日本語変換の流れが含まれていません。ある程度正しいタイピングを身につけたら、メモ帳などのテキストエディタで変換までの流れを練習してください。
速くタイプしようと思わないでください。むしろ、ゆっくりタイプしてください。このツールは速いタイピングを練習をするツールではありません。
「ホームポジション」・「フィンガー・ストローク」・「ハンドフィックス」に注意して、正しい方法でタイプしてください。正しいタイピングを身につければ、速さは後からついてきます。また、速くなるためのツールは数多くあります。正しいタイピングが身についてからそれらのツールを使って練習してください。